B級グルメ_作っちゃお
日々怪しい料理を作っている怪しい調理人の調理記録
実食は昨日22日の記事です。
昨日の特売品は鶏手羽元でした。お一人様20本限り1本20円でした。
手羽元をザンギにしたらどうか、試してみました。
味の付きと火の通りをよくするため、骨に沿って切り込みを入れて、肉を広げておきます。
ザンギは濃い目の下味が特徴なので、漬けダレを作って半日程漬け込みます。
漬けダレは、醤油と塩糀で10本づつ。
醤油は、醤油2:酒2:みりん1の割合に、おろしたにんにくと生姜を加えて混ぜます。
塩糀は塩糀だけです。
揚げる前に、同量の小麦粉と片栗粉をとき卵で溶いて、それぞれに分けて、よく揉み込んでおきます。
180°の油で2分間揚げたら、バットに取って休ませた後、30秒程2度揚げします。
揚げたてに絞ったレモンをかけて、おいしくいただきました。
20本は多いかなと思いましたが、子供たちが気に入ったようで、綺麗に平らげてしまいました。
御馳走様でした。
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このところ、本当に暑い日が続いてます。
皆様、暑気を受けないようご注意ください。
この時期、連日の猛暑で体力を消費しますので、今日は、豚レバーのカツレツ、レバカツを作りました。
通常は薄く切って作るのでしょうが、そうすると油気の多い衣でレバーの美味しさがスポイルされてしまうので、あえて厚めに切り分けました。
厚めに切ったからこそ、しっかり臭み取りしないと、子供たちが嫌がります。
万一に備えて、安全パイの海老フライも一緒に作っておきます(^^;
血抜きは旨みをなくさない程度に水が濁らなくなったら、キッチンペーパーでキッチンと水気を拭いて(*^_^*)フライにします。
ちゃんと火を通しつつ、揚げ過ぎずが基本です。
衣はさくさくと、中身はしっとりホクホクで絶妙です。
子供達にも、海老より好評でした。
今日も美味しかったです。
ごちそうさま。
今日は漁師さんから取れたての生うにをいただきました。
とても大量にいただいたので、捌くだけで2時間近くかかってしまいました。
新鮮なうにを生でいただく贅沢はこの上なしです。
口の中に濃厚なうにの旨味が充満します。
そして生以上に絶品なのが、がぜ焼きです。
ホッケ貝の貝殻がなかったので、にんにくのオイル焼き用に購入した一口パイ皿で焼きます。
焼くことによって生以上に鮮烈なうにの風味が炸裂します。
うにの味わいが強調されて、旨味と甘さが増長されます。
とにかくおいしいです。
ごちそうまでした。
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最近の塩糀のブームのおかげで、生糀がどこのスーパーでも扱われるようになって、簡単に入手できるようになりました。
製品になっている塩糀は割高なので、自分で作ってみました。
塩糀の作り方はパッケージ裏側に説明があるので、説明に従って作ります。
炊飯器を使って行うように説明されていますが、6~8時間も炊飯器を使ってはご飯が炊けなくなってしまうので、シャトルシェフで代用します。
400gの生糀に65°の温水500cc加えて8時間程放置します。
保存容器に入れ替えて、冷蔵庫で一晩熟成させたあと、塩120gを加えてさらに熟成させます。
市販の製品と比較すると、なんとなくうっすらと黄ばんで見えますが、気にすることではないでしょう。
出来上がりは1kg強あるので、ブロック肉の塩糀漬等にもふんだんに使えます。
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知り合いの漁師さんから採れたての生わかめをいただきました。
めかぶが好きなので、リクエストしてめかぶを多めにいただきました。
採れたてのわかめはカジメと同様に茶色です。
この色合いではあまり美味しそうにはみえませんね。
さっと湯通しすると鮮やかな緑色に変わって、一気に美味しそうになります。
茎を外して、細かくたたいて出来上がりです。
醤油を注してかき混ぜると、かなりの粘つきが出ます。
熱々のご飯にかけて食すれば、いい磯の香りとつるつるののどごしが最高です。
御馳走様でした。
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巷で話題の塩麹を入手しました。
とりあえず鶏もつ焼きと蛤で使ってみました。
砂肝、ハツ、レバーに塩麹を揉み込んで1時間程寝かせます。
塩コショウなしで、塩麹だけの味付けで網焼きします。
塩コショウで焼くと、砂肝の硬い部分は硬くて食べられないのですが、塩麹に付けておくと、普通に噛んで食べられる位柔らかくなりました。
味も塩コショウに比べて、マイルドでとがらない味でとても美味しいです。
もう一品は、蛤と菜の花の酒蒸です。
鰹だしを取って、日本酒と塩麹で味付けします。
蛤が口を開けたら、菜の花を加えて1分程煮立たせて出来上がりです。
こちらもマイルドで優しい味わいでした。
塩麹がもてはやされるのがわかりました。
レパートリーに一技加わりました。
今夜のお酒は麹仲間で、地元の養鱒場で作っているどぶろくです。
本日も大変美味しくいただきました。
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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年は早春から大地震に見舞われ、津波禍を受け、あやうくホームレスとなるところでしたが、かろうじて復旧居住可能となりました。
今日も新年早々揺れ続けていますが、本年は笑って過ごせる年になればいいと切に思います。
年越し蕎麦は、鴨南蛮そばにしてみました。
そばは常陸秋そばです。
合鴨の脂が反射してぎらぎらに映っていますが、まったくくどくないです。
鴨肉は、出汁取り用の腿肉とトッピング用のムネ肉を用意しました。
腿肉はかなり脂が多いので、皮目を網焼きして脂を落とします。
昆布出汁に細切れにした腿肉を入れて、醤油みりん日本酒で味付けします。
鴨出汁がしっかり出ていて、とてもおいしくいただきました。
明けて元旦は、鴨出汁のお雑煮です。
これまた絶品の雑煮でした。
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今日は串揚げです。
串揚げは、いろんな食材を少しずつ食べられるので、飽きなくてついつい食べ過ぎてしまいます。
写真左上、串かつソースなるものをスーパーで見つけてしまい、頭が串揚げで一杯になってしまいました(笑)
パッケージには、「たっぷり漬けてや!」「二度漬け禁止!」と書かれています。
もちろん厳守!です。
串揚げのいい所、多彩な食材で飽きがこないというのも、自宅で作るには材料の調達が難です。
今日は、海老、豚ロース、ベビー帆立、秋鮭、銀杏、グリーンアスパラ、ニンニクといったところを用意しました。
実はこの他、牡蠣、蟹足等も買い込んだのですが、ちょっと量的に多くなってしまったので、後回しにしたものがあります。
今回一番手がかかったのが、このギンナンです。
皮むきが面倒で大変です。
本当は、食卓で揚げながら食べるのが一番美味しいのですが、油が飛び散るから厭との意見でまとめて揚げてしまいました(残念)
ともあれ、本日も美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。